htmlタグをチューニングすることは、
最新のSEO理論ではほぼ無意味とされています。
その理由を説明します。

html

音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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■SEOで今トップに出るサイトの最新理論

今SEOと検索すると、Wikipediaなどの次に出てくる
個人サイトがあります。

そのものずばり「SEO 検索エンジン最適化」という
タイトルのサイトさんですが、
実は、日本で最初にこのSEOという単語を使い始めたのも、
ここの管理人さんなんですね。

当時はまだ海外でもSEOという言葉がほとんど使われておらず、
世界的にみてもかなり先んじていた方です。
そして、今も激動するアルゴリズムの中で
ずっとSEOというワードで1位を保っているんですね。

(Wikipediaなどははっきり言って例外として扱うので)

SEO
…と、少し話が長くなりましたが、
SEOというもっとも競争が激しいワードにおいて、
今一位に立っている方が、「htmlタグのチューニングには
意味がない」と、そのサイトのトップで書いているのです。


■なぜ意味がないのか

それは「ユーザーにとって意味がないから」です。
検索エンジンに最適化するというのはどういうことかというと、
「ユーザーに最適化する」ということなのです。

なぜなら、当の検索エンジンがユーザーにとって
一番いいもの(検索結果)を届けることしか考えていないからです。

ということは、検索エンジンに最適化するためには、
ただひたすらユーザーにとって価値のある情報を提供する、
ということだけを考えればいいんですね。

海外
これは日本ではようやく最近になって定着し始めた発想ですが、
SEOで日本の数年先を行っている海外では、
2000年代の中盤から当たり前になっていたことです。

これは別に海外が進んでいるとかそんなことを抜きにして、
よく考えてみれば当たり前の話ですよね。

WEBは世の中をよくするために生まれたものであり、
Googleなどもそれを目指して日々活動しているのです。

本音はどうだったとしても、彼らが生き残るには、
そうするしかないわけです。

生き残る
彼らは自分が生き残るため、利益を最大化するために、
ユーザーのことを考えて、日々検索エンジンを改良するのです。

だから、それに合わせてユーザーのことだけを
考えてサイト運営をする。
そのためにhtmlタグのチューニングなど関係ない。
ということをこの管理人さんは言われているわけです。

まったくその通りであり、この考えは
ネットビジネスをするすべての人が、
肝に銘じるべきだと思います。