SEOは最終的には「正義が勝つ」というような領域に
到達するだろうと私は考えています。
音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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実際にGoogleのガイドラインにそう明記されているからです。
■検索エンジンがなくても同じことをしますか?
この一文ははっきりとGoogleのガイドラインに書かれている
言葉ですが、まるで何かの名言のようですよね(笑)。
実際、私たちがネットビジネスでやっていることのほとんどは、
多分検索エンジンがないとやらないことだと思います。
というとトレンドアフィリエイトなどを否定するようですが、
トレンドアフィリエイトすべてを否定するわけではありません。
あれは要するにWEB版週刊誌ですから、
好きな人は好きですし、社会にとってニーズがあるのは
間違いないのです。
なので、正しい情報さえわかりやすくしっかり載せていれば、
トレンドアフィリエイトは全然OKなんですね。
事実、Googleの手動ペナルティが行われた後も、
良質なトレンドサイトは生き残っています。
要は、手法そのものがどうこうというより、
「その人本人がどこを向いているか」ということなんですね。
検索エンジンがなくてもそれをやる、というくらいそれが好きで
打ち込んでいるのであれば、いいサイトに自然となるのです。
■SEOは結局哲学である
SEOは結局哲学的なところに行き着きます。
つまり「自分は何でそのサイトを運営するのか」ということです。
ユーザーに対して何を伝えたいか、
自分でないと伝えられないことは何か、
ということを吟味しながら運営するのがWEBサイトです。
なので、結局のところ「自分とは何か」とか、
「この一年まるまる費やしても書き続けたいテーマは何か」とか、
そういうところまで行き着くんですね。
一個人が企業の作る巨大サイトに対抗しようとすると。
もちろん、最初から自分の強みなどあるわけがありません。
それは運営する中で少しずつ作っていくのです。
このへんは「選択と集中」というビジネス用語が
必要になるのですが、これはまた別の記事で書きます。
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