外注ライターさんを雇う時には、
いくつか覚えておくべきテクニックがあります。

その一部を紹介します。

外注ライター

音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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■1文字いくらではなく、1記事いくらで雇う

これは私も経験があるのですが、
1文字いくらという風にして、
記事の1文字あたりまで計算してしまうと、
その計算でかなりの時間が取られます。

ライターさんが一人だけだったらまだいいのですが、
それが数人だとかなりの手間になりますし、
特にその都度払いなど支払い回数が多いやり方だと、
非常に面倒になります。

記事
なので、計算しやすいように1記事いくらにした方がいいのです。
これは外注ライターさんを雇ったことがある
アフィリエイターの方なら口をそろえていうことでしょう。

■文字数は多少前後してもいいようにする

ライターさんにとって「1文字いくら」の方がいいのは、
「書いた文字数が全部ムダにならない」ということです。

無駄
たとえば「1記事いくら」というようにすると、
1記事1000文字という条件だった場合、
1000文字を超えた文字数はすべてムダになってしまいます。

なので、ライターさんも1000文字を超えると
多少不自然でもそこですぐに終わらせようとするんですね(笑)。

そうなるとどうなるかというと、せっかくいい流れで
来ていた文章も、そこで変に終わってしまうのです。

これはアフィリエイターにとっても
読者さんにとってもライターさんにとっても残念なことです。

人間はいい文章を書くと疲れるどころか回復するものです。
言いたいことをうまい言葉で表現できた時の快感は、
誰でも一度は経験したことがあるでしょう。

爽快感
文字数をタイトに制限してしまうと、
そういうせっかくのチャンスを逃してしまうんですね。

なので、文字数には少し融通を効かせた方がいいのです。
つまり全部1000文字という条件にしたいのなら、
「たまには900文字や1100文字があってもいいです」
という風ですね。

いや、もっと700とか1300でもいいくらいです。
というのは、文字数のバラつきがあるのは、
今のGoogleに対応することを考えると、逆にプラスだからです。

これについては長くなるので、次の記事で語ります。