■ネットショップ

ここまで「オークション」「転売ビジネス」「輸入ビジネス」
について語ってきました。
実は、この段階でもうネットショップについても語っています。

ネットショップ

音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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転売ビジネスの部分で「自分のサイトで売れば、手数料が取られない」
と書きましたが、要するにこれが「ネットショップ」です。

ネットショップは極論すると「サイト」のことであり、
輸入ビジネスやオークションとの境目は、特にないのです。

強いてこれらとの違いをあげるとしたら、
「自分で作った商品を売るのもあり」ということでしょう。

たとえば「自作のアクセサリー」などですね。
これは転売でも輸入でもないですし、入札しなければオークションでも
ありません。

なので、ネットショップで他のジャンルと完全に違う部分があるとしたら、
この「自作の商品を売れる」という部分だといえます。


・ネットショップは、WEB上に自分の「資産」を築ける

ネットショップのいいところは、
WEB上に自分の資産を築けるということです。

といっても何のことかわからないでしょう。
たとえて言うなら、「ネット上に不動産を持てる」ということです。

不動産というのは「サイト」のことです。
成長したサイトは、検索の一部を支配することができます。

検索を支配するということは、
オンラインショッピングを支配することと同義です。
当然、これはそれだけの資産価値があります

オークションの場合、こういう資産はありません。
一応、取引件数が増えることによって「信頼」という資産はできます。

しかし、あなたがオークションで取引すればするほど、
検索結果を支配するのはヤフーなどの会社であり、あなたは永遠に
「一利用者」
なのです。

これに対し、自分のサイトが大きくなったら、
たとえニッチなジャンルでも、あなたはその分野の売買を制することが
できます。

ここまでの文章で自分のサイトを持つメリットは
「手数料が取られないこと」と書きましたが、そんなのは小さいこと
なんですね。

「検索を支配する」というもっと大きな利益が、その向こうに
待っているのです。