■内容を褒める場合のポイント

逆に、ある程度ライターさんがしっかり書いてくれる仕事の場合
(文字単価0.4円台くらいからですが)、
この場合は内容を褒めることも可能です。

内容

音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
⇒ この記事の音声を聞く

その場合も「いい文章」と抽象的に褒めるより、
「この喩え話は秀逸ですね」というように、
具体的に褒めるのがいいでしょう。

これは女性を褒める時と同じで、
「今日もかわいいね」というより、
「今日のカチューシャかわいいね」というように、
具体的に褒めた方がいいのです。

これはすべての褒める場面に言えることです。
ただ、無理にやる必要はありません。
忙しい時などは、「いつもクオリティの高い記事をありがとうございます!」
などでもまったくOKです。

ただ、チェックの段階である程度記事は読んでいるでしょう。
読み終えた後、どこか一箇所記憶に残っていたら、
それについて、そのままアドリブでコメントすればいいのです。

繰り返し言いますが、あまり時間を割いてはいけません。
私の経験からいうと、メールは時間を割いてもそんなに違いはありません。

むしろアドリブで思ったことを率直に書く方が
ムダのないいいメールになることが多いです。

メールはすぐに返事すれば、ムダな言葉が要らないですし、
先にも書いたように、素早い返信は大きなプラスとなるので、
とにかくすぐに返事する、というのが大事なのです。

そうして効率的に仕事をこなして、あなたのビジネスを加速させ、
ライターさんにとってよりよい報酬、やりがいのある仕事を提供する。
そっちの方が一通のメールに時間をかけるより、よっぽど大事なんですね。