▼1.手書きである
たとえば「お客様の手紙を公開します」と書かれていて、
それが普通のWEBの活字だったら、
「スタッフが適当に打ったんじゃね?」と思われるでしょう。
音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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事実そういう会社はリアルの通販でも多数ある、
(というかむしろ多数派)なので、そう思うのが普通です。
手書きでももちろん、やらせの可能性はあります。
それでも、やらせの確率が下がるのは確か
(やる方にとって面倒くさいのは確か)
なので、これだけでも信用度が増します。
▼2.個人情報が出ている
そのお客さんの名前、住所、職業、年齢などです。
たとえばDさんという名前よりも
「堂代ひろさん」という本名が出ていた方がいいでしょう(笑)。
さらに言うなら、
「堂代ひろさん、22才、会社役員、モナコ在住」
…という風に詳しくプロフィールが出ていれば、
より信用できるはずです。
(22才、モナコというのはただの願望です。笑)
もちろん、この個人情報もやらせというか、
架空のプロフィールはいくらでも作れるわけです。
なので今の時代の賢い消費者はこれだけでは信用しません。
しかし、それすらない商品よりは絶対信用できるので、
これらは必ず入れるべきでしょう。
(というより、これをやっても疑われるくらいの時代なのだから、
入れることはもはや必須だといえます)
▼3.顔写真かイラストが掲載されている
顔写真があると、さらに偽物率が下がります。
ここまでくるとかなりの人数が信用してくれるでしょう。
顔写真でなくても、オリジナルのイラストがある、
というだけでも大分印象は良くなります。
ネットビジネスの世界ではアメーバピグがよく使われますが、
今の時代、これでは低レベルさを感じられてしまうので、
何かオリジナルのアバターやロゴにした方がいいでしょう。
お客さんがそれを持っていない場合、
こちらで制作費を負担してでも、用意すべきです。
顔写真については、その人のルックスによっては
出さない方がいいこともあります。
たとえば「アフィリエイトで成功して、モテモテの生活」
のようなキャッチコピーで売っているセールスレターに、
いわゆるピザ顔の男性が登場したら、
そこで一気にイメージが崩れてしまうわけです。
逆に「ブサ男でもナンパに100%成功する方法」
みたいな教材のセールスレターで、イケメンが登場しても
いけないわけです。
(この辺は、常識というか
一般的な感覚で考えればわかりますよね)