■思い切り安くして、ランキングを制覇するというのもあり
「安すぎるのは良くない」と書きましたが、例外もあります。
たとえば「子育て世帯が市町村からもっと補助金をもらうノウハウ」
という教材だったとしましょう。
音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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この場合、希少価値はあまり関係ありません。
市町村が定めているルールなので、活用する人が増えても、
その金額が減ったりしないからです。
なので、この情報はいくら広まってもいいんですね。
また「安物」と思われてしまってもかまいません。
そういう市町村の制度があるのは事実なわけですから、
それに安物も高級品もないからです。
こういうイメージや希少価値が関係ない教材については、
思い切り値段を安くしてたくさん売り、ランキングを制覇する
というのもありです。
ランキングの上位に登ることで多くの人の目につき、
より売れるという好循環に入っていきます。
また、ランキングの上位に入ればアフィリエイターの目にも付きます。
宣伝してくれる人がどんどん増えるので、さらに売れる…という、
理想的な流れになるわけです。
■自らのサイトで売るのもあり
一番いいのは、自らのサイトやメルマガで売るという方法です。
これだったらアフィリエイターに報酬を払う必要がないので
「利益をすべて自分のものにできる」わけです。
もちろん、自分のサイトやメルマガで売るのは限界があります。
強力なサイト、多数のメルマガ読者を抱えている方ならいいですが、
そうでない方は、アフィリエイターの力を借りた方が速いでしょう。
ただ、アフィリエイターの力を借りながらも
「自分だけでも売れるようにする」ということは大事です。
そうして自ら売る力を持っておけば、
たとえば家族や友達、ビジネス仲間などが何かを売りたいと言った時、
彼らの役に立つことができます。
自分の媒体を持っていなければ、
「アフィリエイターに売ってもらえばいいよ」という、
通り一遍のアドバイスしかできません。
自分のメディアを持っているということは、何かと便利なことなので、
並行して少しずつ育てていくといいでしょう。