■組む相手をどのように探すのか

組む相手の探し方ですが、一番早いのはセミナーです。
セミナーに出かければ当然意識の高い人が多いですから、
話がJVに発展することも多いです。

相手

音声も撮った↓ので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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特にセミナーの中でも安物のセミナーではなく、
高額のセミナーがいいでしょう。

そうした場所に来る人はそれなりに覚悟が固まっている人だったり、
あるいはすでに実績を出していて、高額な料金を支払う余裕がある、
という人たちです。

なので、JVで組むのに相応しい人がたくさんいるわけですね。
こういう理由から、私はJVの相手を探す時には、
セミナーを真っ先におすすめしています


■セミナーでとにかく話しまくることが大切

当然ですが、セミナーに出席したらとにかく話しまくることです。
どんなセミナーでも懇親会の類が必ずあるはずなので、
そこで色んな人に声をかけるということですね。

そもそもJVをする相手は一人でなくてもいいのです。
そのセミナーで一度に5人、タイプの違う人を見つけて組む、
ということもあり得るでしょう。

また、JVの相手でなく、
単純に一つの仕事だけを手伝ってもらえる相手と出会えることも
あり得ます。

たとえばデザインをやっている方だったら、
自分のサイトのデザインを手伝ってもらったり、
イラストを描いている方だったら、
アバターを描いてもらったり、という風です。

JV以外でもどんな縁があるかわからないので、
とにかく沢山話しかける、ということが大切なのです。


■名刺交換はあまり意味がない

もっと年配の方のリアルビジネスの世界ならともかく、
ネットビジネスの世界で名刺交換はあまり意味がありません。

そもそも、今の時代、リアルビジネスの世界でも、
30代前後までの若手は、名刺交換をあまりしません。

それよりもFacebookの友達申請をしたり、
LINEの交換をしたりする方がよほどいい
わけです。

Facebookのいいところは、連絡が取れるだけではなく、
その人がどういう人間かわかるということです。

その人の実績、交友関係、どんな人生を送ってきたのか、
などがすべてわかるんですね。
(送ってきた人生については、プロフィールに書いているか
 どうかで違いますが)

ある意味、Facebookというのは最強の名刺なのです。
最近日本ではやや失速している感じがありますが、
それにしても便利なツールなのは間違いありません。

また、Facebookが仮に今後衰退したとしても、
何かしらこういう名刺に変わるようなツールはあるでしょう。

そういうものを交換した方が、紙の名刺を交換するよりも
ずっと合理的なので、
名刺交換はこれから先も、さほど意味がないと思います。