■物販でFacebookを活用する方法

物販で活用する意味は大きいと思います。
たとえば何かの販売代理店(輸入ビジネスですね)
を手がける場合、そのサイトでやるといいです。

サイトアフィリエイトの場合、
ユーザーはそのサイトに買い物しに来たわけではありません。
情報を見に来たわけです。

(話題の商品の性能はどうなのか、
 などの情報ですね)

つまり、ユーザーは記事を読んで、
あなたのサイトの良し悪しを判断できる
わけです。

だから、何人が「いいね!」と言っているかなど、
別に関係ないんですね。

「いいねが集まってるけど、記事がつまらないから、
 これは多分金で買ったんだろう」

という風に簡単にわかってしまいます。

逆に「いいね!」が少なくても、
「いいねはなくても、このサイトは面白いな」
と思ってくれる人もいるわけです。

…というようにサイトアフィリエイトの場合は、
「その場で良し悪しを判断できる」ということで、
SNSの力がそれほど意味を持ちません。

しかし、物販の場合は商品が届くまでわかりません。
そのサイト上では、その商品や商店が信用できるかわからないので、
SNSによる評価が大きな価値を持つわけです。

「いい店かどうか商品が届くまでわからないけど、
 とりあえずこれだけの人がいいねしてるんだから、いいか」

という風に判断してもらえるわけですね。

なので、物販をしている人は、
その販売サイトで特にFacebookと連携すべきでしょう。

これからFacebookが衰退することがあったとしても、
当分の間それはないでしょうし、
Facebookでファンを集めていたら、
それを新しいSNSで転化することもできるでしょう。