楽して稼ぐということはあり得ないですし、そんな方法で
稼いでも堕落するだけだからいけない、とは思っていますが、
もし与沢翼さんの年収12億円というお金が自分にいきなり
降り掛かってきたら、正直うれしいと思っています。
音声も撮ったので、聞きながらだと、わかりやすいと思います。
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もしそんなことがあったら、と想像してみるのも
楽しいかも知れません。
というわけで、今から軽くしてみます。
ほとんどの人は「あれも買って、これも買って」
となるでしょうが、私はまず手取りを計算する
ところから始めます
(これはお金持ちになるための死ぬほど基礎的な知識です)。
年収12億円であれば6億円は税金で取られるので、
実際使えるお金は6億円です。
そして、今の日本であれば利息の高い定期預金を選べば
年率2パーセントくらいはほぼノーリスクで運用することが
出来ます。
6億円の2パーセントというのは、1200万円ですから、
ほぼリスクのない方法でも不労所得で年収1200万円が得られる
というわけです。
これを考えると「6億円に手をつけてはいけない」
ということがよくわかると思います。
宝くじで破産するような庶民のほとんどは、この本体となる
数億円に手をつけてしまうから破産するのです。
手を付けずに運用すれば、これだけ大きな不労所得が
得られるのです。
この1200万のうち200万は税金で取られるので、実質自由に
使えるお金は1000万です。
でも、不労所得で1000万もあったらもういうことはないでしょう。
この1000万をいかに使うかということを考えるのが、
お金持ちになった後の適切なイメージトレーニングです。
それが出来れば彼にも近づけるでしょう。