この速読本は、コーチングの世界で有名な
宇都 出雅巳氏によるものです。
これは「速読のテクニック」に偏ったものではないので、
ネットビジネスなど他のジャンルにも
応用できる頭の使い方を学べます。
以下、重要なポイントをまとめます。
「『どんな本でも大量に読める「速読」の本』のポイント」の続きを読む »
速読本は多数ありますが、
この本は神田昌典さんが監訳をしているという点で、
「著者の知名度」が特に高いものの一つです。
(神田さんは監訳者で、元の著者は
ポール・シーリィ博士という、加速学習の世界的権威です)
ここでは、この本に書かれている速読術のポイントと、
私の意見も交えて紹介させていただきます。
「『あなたもいままでの10倍速く本が読める』のポイント」の続きを読む »
『影響力の武器』は、アメリカの社会心理学者の
ロバート・チャルディーニによる、心理学の名著です。
この本のメッセージを一言でまとめると、
「人間の行動は紋切り型で自動的」ということ。
つまり「実は、自分の意思で行動しているわけではない」
ということです。
「『影響力の武器』の要約・まとめ「人間の行動は、実は自動的で紋切り型」」の続きを読む »
「レア物」という言葉に象徴されるように、
「希少性」はそれだけで物の価値を押し上げます。
(宝石でも金銀でも、何でもそうですよね)
宝石などは物理的に珍しいものですが、それとは違い、
人工的にこの「希少性」を演出するのが、
マーケティングの技術です。
「『影響力の武器』の解説(6)「希少性」によって価値が上がる」の続きを読む »
「権威づけ」は、ネットビジネスの世界でも日常生活でも、
いたる所で「もう見飽きた」というくらい見られるものです。
まずは『影響力の武器』で
紹介されている実験結果から書きます。
「『影響力の武器』の解説(5)「権威づけ」の効果」の続きを読む »
好意のルールは「好きな人から頼まれたことには、
イエスと言ってしまう」という人間の法則です。
これはビジネスを通り越して、人間の感情の基本とも言えますが、
『影響力の武器』でも多くの実例が紹介されています。
「『影響力の武器』の解説(4)「好意のルール」」の続きを読む »
「社会的証明の原理」は、簡単にいうと
「人間は、他人が正しいというものを信じる」という原理です。
この「他人」の人数が増えて
「世間」とか「社会」になると、さらに強力になります。
以下、『影響力の武器』で紹介されていて、
私たちの身の回りでもよく見る実例を紹介します。
「『影響力の武器』の解説(3)「社会的証明の原理」」の続きを読む »
コミットメントの意味はいろいろありますが、
ここでは「公約」「決定」のことです。
「コミットメントと一貫性」の法則は、
「人間は、一度決めたやり方、慣れたやり方にこだわる」
というものです。
「『影響力の武器』の解説(2)「コミットメントと一貫性」」の続きを読む »
これは「返報性の法則」として、
ネットビジネスの世界でもよく使われる用語です。
意味は「人間は、何かをしてもらったら、
何かお返しをしなければいけないと思う」というもの。
「『影響力の武器』の解説(1)「返報性のルール」について」の続きを読む »
ブルー・オーシャン戦略を一言でいうと、
「まったく新しい、競争のないジャンルを生み出して勝つ」
ということです。
ネットビジネスでもよく使われる単語ですが、
ネットビジネスの場合どことなく、
「まだ誰も気づいていない裏ワザで稼ごう」
的なニュアンスを含むことが多いです。
「ブルー・オーシャン戦略とは何か ~シルク・ドゥ・ソレイユの成功例~」の続きを読む »